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チートデイとハイカーボデイの違いとは!? 停滞期に取るべきなのは!?

みなさんこんにちは!

ダイエットの天敵といえば、そう。

「停滞期」ですよね。僕もすごく悩まされてきました。

そんなときにチートデイを取ったら良い。と聞いたことある人もいると思います。

同じような役割のものに「ハイカーボデイ」というのもあります。

 

今回はそのチートデイとハイカーボデイの違いについてお話していきたいと思います!

 

チートデイとは?

チートデイという言葉を聞いたことある方も多いと思います。

その名の通り、直訳すると「ズルの日」という意味になります。

つまり…

・食事制限で落ちた代謝をUPするため
・ダイエットのストレスをちょこっと発散する
・停滞期を乗り越える

こういうメリットを得るためにチートデイを取り入れることが多いと思います!

しかし!!!

ここでひとつ残念なお知らせですが、、、

チートデイだからといって見境なく食べまくってると、普通に太ります…。

思ったより体重が増えて、その体重を戻すためにまた日にちが経って、、やる気も下がって…

そんなことになったら本末転倒です。

 

日頃”食事制限”をしている人がなかなか体重が減らなくなってきた…というときに代謝をアップさせるためにチートデイは必要なのですが、次はそのチートデイよりも失敗しづらい【ハイカーボデイ】についてお話しようと思います!

 

ハイカーボデイってなに?

次にハイカーボデイについてお話していきます。

ハイカーボを直訳すると【多くの糖質(炭水化物)】という意味になります!

みなさん勘違いされている方も多いかもしれませんが、炭水化物は単体では太りません!

炭水化物+脂質で体脂肪が増えていってしまいます。

このハイカーボデイはチートデイと違って【炭水化物のみ大量に摂る】ので、無駄な脂肪をつけずに落ちた代謝をあげることが出来ます!

ハイカーボデイのやり方

ハイカーボデイのやり方ですが、基本的には…

〇体重×5~8gの炭水化物を一日かけて摂取する

つまり体重70kgの方なら350g~560gの炭水化物を摂取することになります。

その際たんぱく質の量はいつもと変えず、脂質の量を減らしていくことをおすすめします。

(脂質も多く摂ってしまったらチートデイと変わらないので…)

 

ハイカーボのメリット

次にハイカーボのメリットを紹介していきます。

1.体重の増加がチートデイと比べ少ない。

2.代謝アップが見込める。

3.甘いもの欲などストレスが解消出来る

 

それではそれぞれを深堀していきましょう!

1.体重の増加がチートデイと比べ少ない。

前述しましたが、ハイカーボはチートデイと違い炭水化物のみ大量に摂取します。

1gあたりのカロリーが多い脂質を増やしていないのでシンプルに摂取カロリーがチートデイよりも少なくなります。

そして体脂肪が増えやすいのは糖質+脂質の組み合わせなので糖質だけどれだけ摂取しても体重の増加は少ない。ということになります。

ただ、炭水化物には水分も多く含まれるので、その水分で体重が増加したり、むくんでしまったりといったことはありますので、そこはご注意ください!

 

2.代謝アップが見込める。

ハイカーボで糖質を大量に摂取することで、体温があがり代謝もあがります。

ダイエットをしていると、体重の減少に伴い、身体が「命の危機だ」と思い込み代謝を減少させ体重の減少を食い止めようとします。

これが停滞期の正体なのですが、ここでハイカーボを取り入れることで定期的に糖質が供給されると身体に思い込ませることが出来ます。

 

結果的に停滞期を打破でき、さらなる体重減少に繋がっていきます。

 

3.甘いもの欲などストレスが解消出来る。

みなさんが思い浮かべるスイーツってなんでしょうか?

ケーキ…ドーナツ…タルト…などなど洋菓子を思い受かべる方も多いかと思います。

ハイカーボではそのような洋菓子は控えた方がいいです。

バターが多く入っているような洋菓子は脂質も多く摂取してしまう可能性が高いからです。

しかし!!

 

ハイカーボでは次のようなものが食べられます。

・ようかん

・お団子

・わらびもち

・お饅頭

いわゆる「和菓子」です。和菓子には脂質がほとんど含まれないので、ハイカーボ中のデザートは和菓子をおすすめします。

ハイカーボ中に食べられるおすすめ和菓子はこちらから↓↓





ハイカーボのデメリット

次にハイカーボのデメリットもお話しておきたいと思います。

ここまでいいところしかないようなハイカーボですがこのようなデメリットもあります。

 

1.糖質の摂取量を把握するのが難しい。

2.糖尿病の人には向かない。

それではそれぞれ深堀していきます。

 

1.糖質の摂取量を把握するのが難しい。

先述の通り、体重×5~8gの炭水化物を一日かけて摂取することが目的のハイカーボですが、成分表示のない食品(ご自身で炊いた白米など)を様々な形で摂取すると摂取量の計算が面倒になってしまうこともしばしば。

面倒でも摂取量の把握、そして摂取カロリーの把握も減量の成功には欠かせません。

停滞期から抜けだすためと思って面倒くさがらず、丁寧に計算して行っていきましょう!

 

2.糖尿病の人には向かない。

ハイカーボでは糖質を大量に摂取するため血糖値が急上昇します。

そのため糖尿病の方や、血圧の高い方などには向きません。

病院に通っている方は先生と相談のうえ実施するようにしましょう!

 

まとめ

今回はチートデイとハイカーボデイの違いについて、そしてハイカーボをおすすめする理由についてお話しました。

停滞期を打破したいけど、体重はあまり増やしたくない。

甘いものも食べたい。白米も食べたい。

そんな方にはハイカーボはすごくおすすめです!

停滞期でお困りの皆さま。ぜひ一度ためしてみてはいかがでしょうか?

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